猫の策略も捨てたもんじゃない

「涙」のことの本や論文を書く事になったら、どんなことを調べる?「ゲーマー」の一般的な解説とかだろうか。それとも、個人的な観点からの見解だろうか。
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悲しそうに口笛を吹くあの子と冷めた夕飯

本を読むのは大好きなことの一つだけど全部というはずはない。
江國香織の文章に凄く惹かれる。
もうずいぶん同じ本を読み進めている位だ。
ヒロインの梨果は、8年を共にした恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、そのきっかけの華子と一緒に住むようになるという少々変わった物語だ。
とにかくラストは衝撃的で、大胆な形だがそれを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」というのを匂わせている。
そして、とにかく江國香織はワードチョイスや登場するミュージック、物などセンス抜群。
ミリンダが出てくるとミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽がでてくると私もCDをかけてしまう。
ワードのチョイスの方法が上手だ。
それ以外にも、「悲しい美しさだと思った」なんてセンテンスがどこから生まれてくるのだろう。
そんな表現力に引き込まれ、夜に何回もおなじ江國香織の作品を読んでしまう。
好きな作家さんの作品との夜遅くの時間が夜更かしの原因なのだと感じる。

陽気に熱弁する彼と突風
ある夏の日の朝。
少年は家の庭で、アリの行列が虫の死骸を運んでいるところをじっくり見ていた。
蟻たちは一所懸命に動き回っているのだが、虫の死体一つでこんなに大量の蟻がいたって、意味が無いんじゃないのかと、少年は不審に感じた。
少年は、蟻たちの運んでいる虫の死体をとったらどうなるだろう、という好奇心に駆られた。
しかし、今日のところはじっくりと黙って見守ることに決めた。
暑い夏の日だから、少年の汗はダラダラと流れ、ポタポタと蟻たちの近くに落ちた。

喜んで歌う姉ちゃんと枯れた森

仲のいい子とお昼時に待ち合わせしていた。
大きな駅の恒例の大きめの画面の前。
そこで、少しばかり遅くなるとメールが入った。
巨大なテレビの前は合流場所なので、人々は次第にどこかへいってしまう。
iphoneで曲を聴きながら、人の流れを眺めていた。
でもあまりにもくたびれて近所の喫茶店に入り、アイスティーを飲んでいた。
しばらくして、友人が待たせてごめんね!と言いながらやってきた。
今日のお昼は?と聞くと、パスタがいいかもと言った。
色々調べてみたけれど、入りたい店を探しきれなかった。

具合悪そうに自転車をこぐ先生と観光地
好きなミュージシャンはいっぱい居るけど、近頃は洋楽を中心に流していた。
でも、国内の歌手の中から、好みなのがチャラだ。
CHARAは多くの曲を世に送り出している。
代表作なのは、SWEET、月と甘い涙、DUCAとか。
日本には色々な音楽家が存在するが、彼女はCHARAは魅力ある個性がぴかっと見える。
国内には、海外で仕事をするアーティストも多いが、彼女も人気が出るような気がする。
あたしなんで抱きしめたいんだろう?あたしを無人島に持って行って
このようなフレーズが考え出されることに感心する。
多くの作品の作詞作曲もしていて私の意見としては感性豊かでカリスマ的な魅力があると思う。
judy&maryのYUKIとコラボして作った「愛の火、3つ、オレンジ」も、好き。
素敵だったから。
誰だって一度、思う、思われたいような事を、工夫してキャッチフレーズのように表しているから。
キャッチフレーズのコンテストなどに入賞されそうだ。

自信を持って跳ねる妹と穴のあいた靴下

知佳子とニューヨークのAbercrombie & Fitchに行った。
本当にここのセレブっぽいコーデが大好き。
あと、店内の薄暗さと、この香りが。
3時間くらいうろうろして、Abercrombieを後にした。
すると、私は歩道を占領して歩いていたので、ごめんなさいと言い振り返る。
見たら、店にいた男の人。
笑って、ありがとう、と言っていた。
ビックリしたのは、その荷物。
アバクロンビーでいったいどれくらい購入したの?って疑問が生まれた。
そして、スターバックスで知佳子とそのお兄さんの職業予測で話が弾んだ。
アンサーは永遠のなぞだ。

風の強い週末の日没に外へ
このところまでまったく存在を知らなかったが、水について大丈夫なオムツというものがある。
都市部では、水用オムツ着用で入れる所と入らせてくれない所があり、場所によって違うらしい。
間違いなく、大人から見れば、特殊なオムツでも小便などふくまっているオムツで同じところに入られたら、気持ち悪いだろう。
だけど、しかし、親としては、入れてあげたいと思うし。
だけど、逆の立場だったら大変不快だ。

控え目に泳ぐあなたと冷たい雨

さやかちゃんはルックスはのんびり屋に見られるようだけど、活発な女友達。
愛しの旦那様と、2歳の賢治の、仲良し3人一家で、ミスドのななめ向かいのマンションに住んでいる。
パートも子育ても完璧に行い、毎日が充実していて、時間の使い方は得意。
ちょっとでも時間があれば、この日は空いてる?など絶対電話を入れてくれる。
私はそのたびに桃ゼリーを作って、さやかちゃんのお宅にお呼ばれする。

熱中して体操する父さんとファミレス
浜辺がたいそう近く、サーフィンのメッカとしてもものすごく知られているスポットの近所に住んでいる。
なので、サーフィンをする人はめっちゃ多く、会社の前に朝はやくちょこっとでも行くという人もいます。
そのように、波乗りをしに行く方々が多数いるので、いっしょに行こうと言われることがとってもあったのですが、毎回毎回断っていた。
それは、私が、運動神経が悪く、泳げないからだ。
けれども、しかし、泳げなくても大丈夫だと言われ、サーフィンをしてみたけれど行ってみたところは初心者じゃない人がサーフィンする海で、テトラポッドが左右に広がっていて、スペースがごく狭い浜辺だった。
泳げない私は、パドリングをする筋力も無く、すぐに流されテトラポッドにたたきつけられそうになり死にそうになりました。

泣きながら熱弁する母さんと夕焼け

セミも鳴かなくなった夏の夜。
少年は縁側に座って、スイカをほおばっていた。
かじってはスイカの種を庭に向かって吐き出していると、ときおり種が飛ばずに、自分の服に落ちたりしていた。
横に置いているかとり線香の匂いと、風の無い蒸し返す夜、それとスイカの味。
少年はそれらを感じながら、この夏これからどんなことして遊ぼうかな、と考えていた。

湿気の多い大安の夜明けに立ちっぱなしで
タイムイズマネーというのは、素晴らしいセンテンスで、ダラダラしていると、見事にあっという間に自分の時間が過ぎていく。
もっとスピーディーに作業も提出物も終われば、その他の事に時間を回せば効率がいいのに。
掃除をしたり、散歩したり、料理にはまったり、文庫本を読んでみたり。
そう思いついて、ここしばらく、てきぱきはじめようと努力しているが、どれだけ達成できるのか。

ラクダ

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